ニキビくん.com – 思春期~大人のニキビの悩みをスッキリ解決!

ニキビ治療に抗生物質は大丈夫?抗生物質の長期間の摂取は危険!!

LINEで送る
Pocket

この記事は約 9 分で読めます。

SponsordLink

1030_kouseibusshitu_kikan_1
一度出ると、なかなか治りづらい上に跡が残りやすい「ニキビ」。

ニキビを抗生物質で治すという方もいらっしゃると思います。

でも、抗生物質でニキビを治す時には、使用期間に注意するなど、正しい知識を持たないといけません。

それにニキビの痕(あと)を残さないためにも、このような知識は必須です。

今回は抗生物質でニキビを治す際の注意すべき点として、使用期間にフォーカスしてみました。

また、抗生物質のメリットやデメリットについてもまとめていますので、ご参考にしてくださいね。

 

ニキビを抗生物質で治す時には使用期間に注意しましょう!その理由は?

1030_kouseibusshitu_kikan_14
ニキビがなかなか治らず、色素沈着のように患部が紫色になることもありますよね。

そのような症状を皮膚科で相談すると、塗り薬と一緒にクラリスロマイシンなどの抗生物質の飲み薬が処方されることがあります。

でも・・・あなたの手元にある塗り薬と抗生物質をまじまじと見てみて、こんな風に思ったことはありませんか?

「抗生物質って副作用のチョット怖い話も時々聞くけど、ニキビ治療に使って大丈夫なの?」

抗生物質に関して、様々なご意見があるからこう感じてしまうのは当然なことだと思います。

そこでまず、抗生物質に対する不安を取り除くために、抗生物質のメリットとデメリットを簡単にまとめてみました♪

■メリット

強い抗菌作用があるため、感染症など細菌が原因の症状に対してすぐに効果が出やすい

■デメリット

使いすぎると耐性菌と呼ばれる、抗生物質の効かない菌が出現してしまうことがある

これを踏まえて以下に、詳しく解説していきますね♪

 

抗生物質っていったいどんなお薬なの?そのメリットとは

1030_kouseibusshitu_kikan_7
抗生物質は、菌が増えるのを抑える抗菌作用があります。

人間の体には常在菌と呼ばれる細菌(微生物)が共生しているのはご存知ですか。

これらは人間が生きていく上で、食べ物の消化や代謝を助けてくれる大きな役割を担っている縁の下の力持ちなのです。

ところが、体調が良い時はいい働きをするのに、人間の体がバランスを崩した時には生命活動に悪影響を与える菌(日和見菌)や、病原菌と言って健康を害する菌もいます。

体のバランスを崩した時に、一旦菌の増殖をリセットするために使うのが抗生物質なのです。

ニキビの原因のひとつであるアクネ菌は日和見菌で、皮膚の健康バランスが崩れると大量増殖することでニキビを発生させてしまいます。

ニキビ治療のために抗生物質を飲むことで、このアクネ菌の増殖を抑えて皮膚の状態を健康な状態に戻す効果が期待できます。

しかしその反面、抗生物質はよくないという話も聞きますがそれはどうしてなのでしょうか?

その理由はまず、抗生物質の歴史を振り返るとナゾが見えてきます♪

 

抗生物質の歴史

1030_kouseibusshitu_kikan_12
抗生物質は、1942年にアオカビ由来のペニシリンが医療の現場で初めて実用化されて、日本には1947年から使われるようになりました。

※ペニシリン自体が発見されたのは1928年のことです。

ペニシリンのおかげで、体のバランスを崩したことによって、病原菌の勢力が強まってしまう感染症で命を落としていた赤ちゃんやお年寄りの命を、たくさん救うことができるようになりました。

ところが、ペニシリンを多用したあとで医療現場では、ある問題が発生しました。

それが抗生物質を使用するデメリットなのです。

 

抗生物質のデメリットとは?

抗生物質が体によくないと言われる理由は、治療効果としても重宝される抗菌作用のパワーにあります。

抗菌作用が強いため、体が弱っている時にその原因となっている病原菌の増殖を抑えることができるのですが、それと同時に体にとって良い菌(常在菌)の繁殖も抑えてしまうからです。

特に抗生物質を飲み続けることで、腸の健康を守る腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)のバランスを崩してしまうことで便秘や下痢を誘発してしまうリスクが高まります。

体の健康は腸内の健康からと言われているくらい、実は腸は人間の体にとって重要な臓器です。

つまり腸の状態が悪くなってしまうことは、長期的な健康維持を考えた時にあまり起きてほしくない症状なのです。

また長期間抗生物質を使用すると、耐性菌と呼ばれる抗生物質が効きにくい病原菌が出現するリスクもあるため、そのような理由から抗生物質はよくないと言われることもあるのです。

ですが、長期間の使用を避けて抗生物質でニキビ治療をするというのが、抗生物質の副作用を避けて主作用で治療効果を得ることができる方法だと言えるでしょう。

 

ニキビ治療をする際の抗生物質との上手な付き合い方とは?

1030_kouseibusshitu_kikan_20
抗生物質でニキビ治療することに対する不安は、正しい知識を知って、長期的な常用をせず「いざという時」の頓服(とんぷく)のように、短い期間だけ使用すれば大丈夫です。

でも、頓服でしか使えないなら、

「ニキビ治療はいったいどうしたらいいの?」

と心配になるかもしれませんよね。

こういう時こそ、ニキビに関する正しい知識が必要です。

実は、ニキビの原因はアクネ菌以外にもあります。

 

アクネ菌以外のニキビの原因は?

1030_kouseibusshitu_kikan_15
  • 睡眠不足によるホルモンバランスの乱れ
  • スナック菓子など食事バランスの乱れ
  • シャンプーやリンスなどのすすぎ残し
  • 運動不足
  • 便秘気味
  • ストレス過多
  • 間違ったスキンケア など
このように、ニキビを抗生物質で治療する時には、ニキビの様々な発生原因を知っておく必要があります。

そして、上記のニキビの原因となっていると予測される要素を、改善できそうなところからで大丈夫ですので、ひとつひとつ変えていくことです。

生活スタイルの中で、ニキビの原因となっているかもしれないと感じられる要素を変えていくタイミングで、一時的にニキビ治療として抗生物質を併用することで、ニキビ改善にスタートダッシュを切れるはずだからです。

何かのゴールに向かって動き出す際、最初の助走ではスムーズに目的地に向かっていけるように動き出しをサポートしてくれるものがあるといいですよね。

ちょっとスケールが壮大になってしまいますが、アメリカで以前スペースシャトルを宇宙に打ち上げていた際に、地球の軌道に乗せるまでには固形燃料の補助ロケットをつけて上昇していたのとも、ニキビ治療時の抗生物質使用はもしかしたら似ているかもしれません。

しかし、一旦軌道に乗ったスペースシャトルはもう固形燃料の補助ロケットは使わなくても飛行できたことは、覚えている方も少なくないと思います。

ニキビ治療に話を戻しますと、例えば、便秘気味でニキビの症状もある方が、抗生物質でニキビ治療を行う場合には、乳酸菌がたっぷり入った整腸剤を飲みながら抗生物質を服用するなど、同時進行でニキビ改善にできることを試してみるといいと思いますよ。

 

ニキビは炎症が長引いたりニキビ跡になってしまうのはどうして?

1030_kouseibusshitu_kikan_19
ニキビの炎症が、一度出るとなかなか治りづらかったり、赤みが引いてもニキビの痕が残ってしまうのはどうしてなのでしょうか?

それは、個人差はあるのですが、水道管の水漏れに例えるとわかりやすいですね。

表面的なケアだけだと症状が長引いたり、そのままニキビ跡になってしまうのです。

 

ニキビを水道管の水漏れに例えるとわかりやすい

水道の蛇口からぽたぽたと水が漏れている時に、蛇口にカバーをして水が漏れないようにしても、実は水漏れの原因は水道管の中にパッキンに問題があるかもしれません。

つまり、アクネ菌にアプローチする抗生物質は表面的なケアであり、ニキビの原因は水道管のパッキンに例えましたが、つまり体の中にもあると言えますよね。

体の中のケアは、簡単な自宅でのセルフケアでも、十分にニキビ改善に効果を発揮します。

水道管のパッキンの調子が良くなれば、もう蛇口から水漏れしなくなりますよね。

つまり体の中のニキビの原因も同時に改善を試みることで、ニキビ改善にもつながるしニキビ予防にもなるから一石二鳥です。

 

ニキビが長引いたりニキビ跡になってしまう原因は?

ニキビは皮膚表面に見える炎症ですから、その表面からだけ改善策のアプローチを行って、間違ったニキビ治療を続けることで、ニキビが長引いたり、そのまま痕になってしまう可能性が高くなります。

水道管のパッキンの調子が悪いのに、パッキンの交換をせずに蛇口の水漏れを止めようと蛇口にテーピングをしても水漏れが止まらず、何度もテーピングの交換をしないといけない事態に陥るのと似ています。

それと同じで、皮膚にだけ効く治療を行っていると、ニキビの原因となる体の要素は改善しないため、ニキビが出続けたり悪化してしまうメカニズムなのです。

だからこそ、あなたがニキビという症状を攻略して、美しいお肌を手に入れるためには、体の中のケアを抗生物質の内服と同時に行うことで、ニキビの改善だけではなく予防をすることができるはずです。

しかも抗生物質の服用期間を短くすることができるので、耐性菌の出現という副作用も最小限にすることができるますから、体にも優しいので試してみる価値は多いにあると思います。

1030_kouseibusshitu_kikan_16
 

まとめ

  • ニキビ治療で処方される抗生物質は、細菌の増殖を抑えてくれる半面、体によい常在菌にも影響を与えるので、使用期間は頓服のように短い方が副作用を最小限にすることができる
  • お肌のアクネ菌のバランスが崩れてニキビになっている場合には、抗生物質によってお肌に悪影響を与える菌の働きを一旦リセットしてくれる
  • ニキビの原因はアクネ菌以外にもあるので、その要因を改善しながら抗生物質を短期間使用することで、ニキビ治療の効果を最大限に得ることができる
 

よしこ先生から一言

よしこ先生
ニキビ改善を目的に抗生物質を内服する場合、普段あまり抗生物質を飲まない人ほど治療効果を実感できるようです。

しかし本文中にもご紹介しましたように、耐性菌の出現の問題からあくまで短期間の頓服(とんぷく)のような服用に留めて、自宅でも簡単にできるセルフケアを組み合わせることで、ニキビの改善と予防が楽しくできますよ♪

実はよしこ先生も若い頃、皮膚科にはお世話になってニキビ治療をしていた時期がありました。

様々なニキビケアを試した結果、お薬だけでの治療よりも、体質改善を一緒に行った方がお肌の状態がよくなり、20代の頃よりも今の方がお肌の調子は各段にいいからこそ、トータルケアをオススメしているんです♪

ニキビ改善やお肌にいいことは、チリも積もれば・・・で30代以降で日々の積み重ねが大きな差になりますので、ぜひ試してみてください(*^^*)


 

SponsordLink

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

最近のコメント
    error: Content is protected !!