
あごニキビを潰した時の対処法を教えて!ニキビ跡を回避したい!
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顎(あご)ニキビを、うっかり日常の動作で潰したことはありませんか?
間違って炎症部分に手で触れてしまったら、ニキビ跡が心配ですよね。
そんな時は、早めの消毒とお肌を保護するケア製品の塗布でできる対処法があるので、ご紹介します♪
目次
あごニキビをうっかり潰したらスグ対処して!!
例えば、あなたが小さな子どもさんのいるママさんだったとして、子どもを抱っこした時に、子どもの手が、自分の顎(あご)ニキビに触れてしまい、ニキビの部分が潰れてしまったとします。このような状況と同じではなくても、うっかり自分で自分のニキビに触ってしまって、ニキビを潰した経験をされた方も中にはいるのではないかと思います。
そのような時は、不意の力がニキビにかかってしまったため、炎症部分に痛みを感じてしまうこともあるかもしれません。
ニキビを潰したら跡にならないかな?
そう心配される方も少なくないと思います。でも大丈夫ですよ!!
すぐにニキビに適切な対処を行えば、ニキビはきちんと回復しますし、その方法もすごく簡単なのです。
ニキビを潰してしまった時の対処法は?
- なるべく早くニキビの炎症部分を消毒する
- 皮膚の表面を保護するスキンケア製品を塗布する
不意のニキビトラブル対処法!「間違って潰してしまった時」編
ニキビ跡にならずに治すことができれば、ニキビを潰してしまったとしても問題ないですよね。顎は人前でも目立つと感じる部位でもあるので、しっかり対処したいものです。
ニキビからニキビ跡になってしまう原因は、炎症が皮膚組織の深いところ、真皮にまで達してしまってそこからお肌が回復できないことです。
つまり、速やかなニキビケアをして、ニキビの回復を促進させる対処法で不意のニキビトラブルである「間違って潰してしまった」というような状況に対応できるのです。
ニキビの炎症部分を消毒する
「消毒する」と書きましたが、昔のように消毒薬を使うことは、昨今あまり推奨されていません。消毒薬は傷口のばい菌を抑えてくれますが、それと同時に正常な細胞にまで影響が懸念されることが最近わかってきたからです。
ですので、ニキビ部分の炎症部分に手で触れてしまったようなら、水道水でよく洗い流すのでも十分消毒の役割になります。
顎は、もしお化粧をしていたとしても、洗いやすい場所ですからしっかり洗い流してください。
それでも気になるようであれば、10%程度の濃度のにがり含まれた天然の食塩水で洗うのでもタラソテラピーのように海水が傷口を治すのを再現するといいでしょう。
傷口に塩分は痛いと感じるかもしれませんが、傷を早く治す効果が期待できたいできるのでオススメです。
皮膚の表面を保護するスキンケア製品を塗布する
皮膚は一番外側の角質層を保護することで、お肌がキレイに戻りやすくなります。- ニキビケアができる医薬部外品
- セラミド入りスキンケア製品(化粧品)
オロナインを塗るのも場合によっては必要ですが、先に消毒として食塩水をしようしていた時、薬剤が塩に触れて化学反応を起こす場合があるので、あまりオススメできません。
オロナインでニキビの炎症部分をケアする際には、必ず消毒の工程は水道水で洗い流すようにしてください。
それなら大丈夫ですよ♪♪
ニキビの治りを早くするためにはどうしたらいいの?
今回、ニキビを間違って潰してしまった際の対処法をご紹介してきましたが、そのようなトラブルに遭遇しなくても、ニキビの炎症を早く治したいって思いますよね。日頃からできる、ニキビをより早く治す方法として、とても簡単な手段があるのでこちらもあわせてご紹介しておきますね(*^^*)
ニキビを早く治す方法
天然のにがり成分も入った食塩を、先程は消毒として使用すると書きましたが、実は、塩分は実はニキビを改善させるのには必要な栄養分とも言えます。体は血液がpH7.4前後に保たれていて、血液も含めて体液は弱アルカリ性に設定されています。
例外として胃で分泌される胃酸のように酸性を示す部位もありますが、ほとんどは弱アルカリ性なのです。
血液の成分は海水に近いことからも、天然のお塩を体に摂ることで、体を弱アルカリ性に保つのを助けてくれます。
普段のお食事に、天然のいいお塩をひとつまみプラスすることで、体の内側からニキビを治りやすくできるのです。
傷口がジュクジュクと炎症が長引くタイプの人は、体内が酸性に傾く傾向があるという理由でも、お塩はとても手軽に取り入れることができる便利アイテムなのですよ♪♪
ニキビを潰してしまっても焦らずに対処すれば、きちんと治すことができるので安心してくださいね☆
まとめ
- ニキビを潰した時には、消毒と保護でなるべく早く対処すればよい
- 消毒薬は逆効果とも言われているので、水道水または食塩水で洗い流すのでも十分効果を期待できる
- ニキビの治りを早くするために、体の内側からのケアも日頃から心がけたい
よしこ先生から一言
よしこ先生
大人であれば、「AはBだから、Cはしていない」という常識が通じるのですが、子どもはそうもいきません。
大人の顎のあたりは、子どもを抱っこした時にとても無防備になり、急に立ち上がった子どもの頭が「ゴ~~ン」とアゴに当たってとても痛い思いをした、などという話もよく聞きます。
ニキビが出てしまう場所を選べませんので、あごニキビは不意のトラブルに注意しながらなるべく早く治したいですね。
大人の顎のあたりは、子どもを抱っこした時にとても無防備になり、急に立ち上がった子どもの頭が「ゴ~~ン」とアゴに当たってとても痛い思いをした、などという話もよく聞きます。
ニキビが出てしまう場所を選べませんので、あごニキビは不意のトラブルに注意しながらなるべく早く治したいですね。
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