
小鼻のキワのニキビが潰れた時は薬を塗っておけば治ると思う?
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潰すつもりはなかったのに、洗顔時に爪先が当たって小鼻のキワに出来ていたニキビが潰れた時、ちょっとブルーになりますよね。
そんな時はニキビ薬またはニキビケア製品でもジェル状のものを塗って対処すれば大丈夫ですよ!
目次
ニキビが潰れたら速やかにお薬でケアしましょ♪
思春期ニキビで多い小鼻のキワにできるニキビは、うっかり爪が当たるなどして「潰れた!?」という経験をされたことがある方も少なくないと思います。そのような時の対処法ってあるの?
ニキビ跡になるのが怖い!
そう心配されるかもしれませんが、お薬やオールインワンジェルのようなお肌に乗りやすいニキビケア製品をすぐに塗るようにしましょう。
そうすることで、傷ついてしまった患部を保護して治癒を早めることができるからです。
ニキビに塗るお薬(医薬品)
- オロナイン
- ダラシン など
ニキビケアができるスキンケアジェル(医薬部外品)
- アクネジェル(クレアラシル)
- パルクレールジェル
ニキビケアができるものは、医師・薬剤師の管理区分となる医薬品と、副作用のない医薬部外品のカテゴリー内で様々な種類があります。
ニキビの炎症に優しく働きかけるものでも十分に効果がありますので、強いステロイド剤などは使わなくても大丈夫です。
小鼻のキワという場所が、確実にニキビを治したいと感じる方が多い、とてもデリケートな場所ですから、逆に強い薬を塗りすぎて色素沈着を起こす可能性があるからです。
ですので、緩やかな効き目のニキビケアができるものを、すぐに塗るようにするのですよ♪
鼻のあたりにニキビが出来る原因とは?
お顔の中で、鼻や鼻の周りは皮脂の分泌が多いことでも知られています。毛穴に詰まった角栓を取り除くパックが、鼻に貼るタイプがメジャーであることからも、鼻部分の毛穴はニキビと同じように大きな悩みのひとつだと言えますよね。
だからこそ、皮脂の分泌過剰も起きやすいわけで、それが毛穴の中で詰まってしまうとニキビに発展しやすくなってしまうのです。
それゆえに、小鼻を含めた鼻周辺に出ているニキビの炎症を抑えるために、お薬を使うというのは、例えるならば、薪が供給され続けている炎の一か所にお猪口(ちょこ)に入った水を垂らすようなものです^^;;;
小鼻のキワにできてしまったニキビを潰してしまっても、ケアはあくまで穏やかな効き目のニキビケアにして、より根本的なニキビ原因の除去を試みていった方がいいのです。
皮脂が分泌過剰になる原因
ホルモンバランスの乱れと言われることが多いのですが、そもそもホルモンバランスはどうして乱れるのでしょうか。それは、生活のリズムは自然な状態とは違うサイクルが続いてしまうことが、原因の大半を占めています。
- 睡眠不足
- 夜更かし
- 食事バランスの偏り
- 精神的なストレス など
だからこそ、小鼻のニキビを潰してしまったことをきっかけに、根本的な体質改善を試みていった方が、今出ているニキビの治りも早くなって、さらにニキビ予防に繋がります。
ニキビを潰してしまった時にお薬と医薬部外品のどちらを選べばいいのか?
ニキビケアを気にする時は、ニキビ跡ができてしまうのではないかと悩むからという理由を持つ方も少なくないことは、冒頭でも述べた通りです。しかし、ニキビ跡ができるほどのニキビというのは、実はお薬のお肌への塗布だけでは治りません。
※症状を緩和することは可能です
先程お伝えしたような、根本的な体質改善・内側からのケアも必須となってきます。
なぜかと言うと、ニキビは体内の毒素を排出している炎症だからです。
その炎症を止めてしまうことは、逆に体内に毒素を残してしまったままになってしまう可能性もあるので、出来る限りは効き目の緩やかな医薬部外品に分類されるニキビケア製品をオススメしていますよ♪
でも、近々どうしても人前に出るスケジュールがあり、小鼻のところに出たニキビを治しておきたい!という方は、その時だけ抗生物質やステロイドのニキビ薬を塗ることがあっても、それはしょうがないことだと思います。
このように、小鼻のキワにできてしまったニキビに、間違って触ってしまったのをきっかけに、逆にニキビ改善に真剣に取り組んでみるのもいいかもしれません(*^^*)
まとめ
- 小鼻のキワにできたニキビを潰してしまった時は、お薬よりもニキビケア製品で優しく保護した方が良い
- 鼻は毛穴の悩みが多いところで皮脂の分泌量も多いため、ニキビを繰り返しやすいので、お薬で対処療法をするよりも根本的な体質改善をした方が良いから
- 皮脂を多く分泌してしまう原因は生活習慣の乱れも考えられるので、ニキビを潰してしまった経験をきっかけに体の内側からのケアもチャレンジするのがオススメ
よしこ先生から一言
よしこ先生
鼻のまわりや小鼻のキワのニキビは、よしこ先生も若い頃はできやすくて悩んでいました。
でも、お酒を控えて食事にも気を付けるようになって、ニキビは徐々に収まってきました。
お酒のような嗜好品の誘惑を、ガマンしようと思うと難しいこともありますが、お肌が一度キレイになると、逆にそれほど嗜好品を欲しなくなる傾向もあるので、まずはできることから、体質改善にもチャレンジしてみてくださいね♪
でも、お酒を控えて食事にも気を付けるようになって、ニキビは徐々に収まってきました。
お酒のような嗜好品の誘惑を、ガマンしようと思うと難しいこともありますが、お肌が一度キレイになると、逆にそれほど嗜好品を欲しなくなる傾向もあるので、まずはできることから、体質改善にもチャレンジしてみてくださいね♪
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