
【必見】化粧水は肌の奥に浸透しないの?お肌の保湿に○○が必須!!
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化粧水のPRで「肌の奥まで浸透する」ってよく聞きませんか?しかし、
化粧水は肌の奥まで届かない!
と言うからビックリです。
でも、化粧水は保湿のために必要不可欠なもの。
化粧水をつけるとしっとりするので、私もたっぷりたっぷりお肌の奥まで浸透させるつもりで使っています。
でも実はお肌の奥まで浸透するのではなく、角質層まで浸透が正解です。そして、
保湿を保つためにはお肌に元々ある成分「セラミド」が必要です。
お肌についての知識を理解してスキンケア選ぶ、するとスキンケアの効果がグーンと上がるはずだと私は思います。
スキンケアはきっと楽しくなると思いますよ♪
なぜ、化粧水はつける必要があるのでしょうか??
お肌の保湿成分「セラミド」についても詳しく説明していきたいと思います。
今回はお肌の仕組みから化粧水との付き合い方についてのお話、お楽しみに♪
◆ライター紹介
始めまして♪ニキビケア専門&美容アドバイザーのマコです♪食べること!!寝ること!!美容のこと!!が大好きなごく普通のアラフォー女子です。いろんなスキンケアを試してしっとり潤った肌にウットリするのが楽しみな毎日です。皆様にリアルでわかりやすいレポートを一生懸命書いていきます。よろしくお願いします(^^♪
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目次
【必見】化粧水は肌の奥に浸透しないの?お肌の保湿に○○が必須!!
化粧水の浸透はお肌のどこまで届くの?

「お肌の奥まで成分を届ける化粧水」と言う言葉がごく普通に使われているスキンケア業界。
実際私たちがスキンケアを選ぶとき、私たち消費者もこの言葉があると安心して使うことが出来ます。
このような化粧水をたっぷりつけると、お肌もしっとりしますしね♪
でも、このお肌の奥まで!!が、
実際にどこまで届いているの?
と言うと答えは
「角質層」までなんです。
浸透力の高いと言われる化粧水の説明をよく見てみると、注意書きに小さく
*角質層まで
と補足されているんですね^^;

言い換えてみれば、角質層までしか保水出来ないということ。
角質層が肌の奥という意味なんでしょうか?
そこで、角質層の仕組みを確認してみましょう。
角質層ってお肌の奥にあるの?お肌の仕組みを知ろう
角質層まで潤いが届く!!って言うもんだから、角質層ってお肌の本当に奥の方だと私は思っていました^^;って・・・私のような人も多いんじゃないかな?
お肌の仕組みはこのようになってます。

お肌の仕組み
表皮➡美肌を保つためのターンオーバー(皮膚の新陳代謝)を担い、お肌に欠かせないセラミドなどでお肌のバリア機能の役割をします。
真皮➡お肌に弾力やハリを与える役割をします。表皮はごくわずかな0.2mmの薄さに対し、真皮は1.8mm。真皮の中には線維芽細胞と言われるエイジングケアに欠かせない「コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸」を作り出してくれます。紫外線や加齢に伴って減ってしまいます。
皮下組織➡ほとんどが皮下脂肪であり、表皮・真皮を支えます。ココには血管が通っており、栄養を届けたり、逆に老廃物を外に運び出す役割をします。
でも、化粧品メーカーが角質層まで潤いを届けることにこだわるにはきっと理由があるのかもしれませんよね?
それとも、単なる謳い文句だったりして…
角質層は死んだ細胞!?水分を補給しても肌の奥には届かない!!
実はこの角質層はターンオーバーによって剥がれ落ちていく死んだ細胞の集まりなんです。
正常なターンオーバーの周期は28日と言われ、ココ角質層にとどまる時間は約半分の14日なんだそう。
この14日間の間、紫外線や外からの刺激を守るバリア機能を担ってくれているわけです。
角質層はお肌のバリア機能の役割を担う大切な場所!!
そのバリア機能は、角質層で水分もシャットアウト!!
だから、化粧水のPRには「角質層まで潤いを!!」となっているんです^^;
お風呂に入っても湯船のお湯が肌に入らないのは、このバリア機能のおかげなんだそうです。
逆にお肌のバリア機能が弱くなっていたら、肌トラブルの原因にもなりかねないというのが想像つきますよね。
更に角質層は内側の水分を逃がさない役割もしているそう!!

角質層が乾燥して潤っていなかったらバリア機能も低下してしまうし、角質層の内側も守れないということ。
つまり、角質層は潤っていなきゃいけない場所なんですね♪
角質層の水分を逃がさないためには!?
角質層は表皮の一部で薄い場所なんだけれど、お肌のためには守らないといけない場所。死んだ細胞に水分や美容成分を浸透させても、あっと驚くような変化はないけれど乾燥させたままおくとバリア機能が果たせなくなってしまうのね^^;
角質層の仕組みはこんな感じ!!

このような画像を一度はご覧になったことがあるかもしれませんね。
この楕円の部分が死んだ角質細胞、その隙間を埋めているのがセラミドなどの角質細胞間脂質です。
角質層の水分は次の3つによって守られてます
- セラミド➡角質細胞間脂質の1つで最も水分を保持する力が強い
- 天然保湿因子(NMF)➡角質細胞の中にあるアミノ酸を主成分とした成分で水分を保持。
- 皮脂➡角質層の表面で汗と混ざり皮脂膜を作り、水分の蒸発を防ぐ。
しかもセラミドが80%以上の役割をしているというのですから驚きです。
コレを知ってしまうと、セラミド入りのスキンケアは欠かせませんよね^^;
セラミドが少ないと乾燥してしぼんでしまいそうです…。^^;
セラミドはもともとお肌に存在するもの。ただ、加齢によって減少していまうんです。
だからエイジングケアにセラミド配合がされていると言うわけなんです。

そこで私が使っているスキンケアはコチラです♪

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コーセーの米肌です。私はトライアルセットから始めました。
セラミドの配合量が多いというより、セラミドを生成してお肌を土台をしっかり作るというイメージのスキンケアで、敏感肌や乾燥肌の方におススメです。
米肌のライスパワー№11が凄くいいです。即効性はないけれどお肌の改善に良いかなって私は思っています。

オールインワンで済ませたい方には、コチラのセラミド入りのトリニティーラインがおススメです♪

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まとめ

いかがでしたか?お肌の奥まで浸透するというのは、「角質層まで浸透する」ということがお分かりいただけたと思います。
少し意外だったでしょ?私も初めはもう少しお肌の奥まで潤いが届いているかと思っていました。
ただ、本当に薄い表皮の部分ではあるけれど、お肌を守るため、水分を保持するためには大切は場所なんです♪
乾燥肌や敏感肌であるとバリア機能が弱いので、別のお肌のトラブルになりかねません。
そして潤いを与えた後は必ずクリーム、乳液などで水分の蒸発を防ぎましょう♪
セラミドが配合成分の美容液やクリームなど使うのもおススメです。
セラミド成分表示例
- 天然セラミド➡ビオセラミド、セレブロシド、ウマスフィンゴ脂質
- ヒト型セラミド➡セラミドEOP(セラミド1)、セラミドAP(セラミド6)
- 植物性セラミド➡植物性セラミド、コメヌカスフィンゴ糖物質、グルコシルセラミド
- 合成セラミド➡セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド
最後までお読みいただきありがとうございました。感謝しています(^^♪

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