
ニキビを隠すためにマスクを堂々と使っても大丈夫!その理由は?
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ニキビを隠す時に「マスクを使うのはダメ!悪化します」と話す方が多いです。
しかし精神衛生を保つ理由とファンデでカバーしてお肌に負担をかけるよりも、使い方によってはマスクの方がお肌に優しいニキビ隠しの便利アイテムなのです。
目次
ニキビを隠すためにまずマスク!それから次の手段を考える
ニキビを隠すためにマスクを使用することは、必要なことであると考えます。多くのニキビに関してアドバイスをしてくれる方々は「ニキビ隠しにマスクの使用はよくない」「マスクの使用によってニキビが悪化する」と話しています。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
ここでちょっと想像してみてください。人と話す時、あなたは相手のどこを見ますか?
昔はよく学校の先生が「目を見て話せ」と言っていたような気もしますが、実際は目を見るのが恥ずかったりあまり凝視するのを避けるために、相手の口元にも視線が行くはずです。
その時、口の周りやフェイスラインにニキビがあるとあなた自身が思ってしまうと、なんだか自信が持てないという感覚を持ったことがある方が多いはずです。
またフェイスラインや口元のニキビの存在が気になって、なかなか積極的に人と関わる気持ちが萎えてしまうのかもしれません。
だからこそたった1枚のマスクが、あなたの自信を取り戻すのには必要なのです。
ニキビで落ち込んだ気持ちを、ちょっとの期間そっと優しく隠してくれるマスクは、仮○ライダーでいうところの仮面であって、それなければただのライダー(バイクの)になってしまうくらいです。笑
つまりマスクによって、ちょっと気持ちが強くなれて社会生活が自信を持って送れるならお安いものだと思うのです。
ニキビを隠す時のマスクの使い方
ニキビを隠すのにマスクの使用を反対する方の理由を聞いてみると、「蒸れる」ことが大きなポイントになっています。確かにマスク本来の目的は、呼吸する際に外気の乾燥から喉を守るものですから、蒸れるというよりも蒸らす機能はあってしかるべきです。
それでは、炊飯器のような蒸らしの機能を活用して、ニキビをケアしてしまうところまで持っていくにはどのようなマスクの使い方をしたらいいと思いますか?
まず、マスクがかかる口やフェイスラインのあたりにはメイクをしない方がいいです。
女性でどうしてもメイクが必要な場合には目元や眉にしっかりと色を入れて、お顔にメリハリをつけてあげるといいでしょう。
その分、マスクの下になる皮膚にはスキンケアも兼ねたベースメイク程度で、皮膚に負担をかけるメイクを避けるようにします。
スキンケア成分だけ、マスクの下に塗っておくことができるなら、逆に1日中美肌に導いてくれるスキンケア成分をパックできていると捉えることもできるからです。
少し強気な言い方かもしれませんが、マスクを活用することのメリットをあなた自身に言い聞かせることで、実はオリンピック選手などのアスリートが試合前に行うイメージトレーニングに近いものがあるのです。
「マスクでニキビを隠すにはいいけれど、それによってもっとニキビが悪化してしまうかもしれない」とビクビクしながら1日中マスクをするくらいだったら、それは本当にお肌によくない結果になるでしょう。
しかし、マスクで1日中保湿ができる!とちょっと前向きに考えられたら、そのイメージによって現実もそうなる可能性が高くなると思いませんか??
一度マスクで安心したら次は本気のスキンケアでニキビ対策を
マスクはいわば美肌になるためのモラトリアム(猶予期間)のような時間を与えてくれたわけです。マスクでニキビを隠すことで精神安定をはかることができたら、今度は本気のスキンケアをしてニキビを治すことにアプローチしていきましょう。
ニキビは一般的に体内の酸化と皮膚表面の健康状態、その両方のバランスが崩れることで発生するケースがとても多いです。
それゆえ、特に体内のケアに関して言うと、口の周りやフェイスラインにニキビが出ている時は胃腸が少し疲れているはずです。
可能であれば週末を利用して丸2日間ほど、プチ断食をして胃腸を休めて宿便を出すようにします。(※)
(※)プチ断食とは、朝食を野菜ジュースか生姜黒糖紅茶などの液体のみ摂取して水分とミネラルや糖分を補いつつも、胃腸を休めるもの。昼と夜はほぼ通常通り7分目程度はお酒でも肉でも食べてOKの、手軽にできる断食のこと。
体は消化機能を休めることで、排出機能を高めることができるからです。
そして、スキンケアに関して言うと洗いすぎないように、洗いながら保湿できるこめぬか成分やグリセリンなどが入った洗顔料で優しくお肌を洗うことを心がけてみるのがオススメです。
そして、保湿をする際にはちゃっちゃとスキンケアの工程を終わらせるのではなく、3分でもいいのでしっかりと手を使ってお肌をいたわるように美肌成分を乗せていくようにします。
- ニキビをマスクで隠すことに罪悪感を持たない
- 胃腸を休めて宿便を出し、インナーケアをする
- 保湿のスキンケアは流れ作業にせずに、丁寧に行う
これでいつのまにかマスクを使わなくても自信が持てる美肌が手に入るはずですよ♪
まとめ
- 社会生活で人と関わる時に、ニキビの存在で自分に自信が持てない時にはマスクで隠しても大丈夫、そのことに罪悪感を持たない方がいい
- マスクでニキビを隠す際には、マスクの下に来る皮膚は、女性ならなるべくあっさりメイクで化粧下地程度でスキンケアを重視した方がいい
- その上でインナーケアとスキンケアで、ニキビの根本解決を試みると精神衛生も保ててオススメ
よしこ先生から一言
よしこ先生
口元のニキビは10代の頃、フェイスラインのニキビは20代になってから、大人ニキビとしてよしこ先生も悩んだ時期がありました。
よしこ先生
昔はマスクは風邪の時だけ使うものでしたが、今はファッションの一部としてかわいいマスクもありますから、楽しく使ってみてくださいね♪♪
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